壱々伍(いちいちご)です。
昨年2022年1月11日に115.5kgからスタートした、日々のレコーディング89発目。
今年2023年第37回目のダイエット記録になります。
今日の体組成一覧
前回レコーディング時との比較
前回体重 81.95kg(第88回レコーディング・2023年7月13日)
今回体重 84.15kg
体重増減 +2.20kg
増減率 +2.68%
体重が増減した理由
前回のレコーデ ィングから今回までの8日間で、+2.20kg
レコーディングをスタートして以来、33回目の増量結果になりました。
今年2023年に入ってからは15回目の増量です。
はい。
リバウンドです。笑
今回リバウンドした理由は何だろうなーと振り返ると明確なものがひとつ。
これを飲んでいないこと。
8日前のレコーディング日、7月13日から今日まで一粒も飲んでいません。
その理由はつい先日手術を受けたこと。
手術に際してもし今何かサプリを飲んでいるのなら、手術日の約1週間ほど前から一旦やめるようにと注意事項の伝達がありました。
万が一にもサプリに含まれる成分が手術に影響を与えることのないようにだそうで。
で、受けた手術は胸骨切除術。
剣状突起(けんじょうとっき)という元々は軟骨なのですが人によっては40歳くらいで骨化する部位があります。
私、壱々伍は今回ここを切除しました。
手術としては極めてシンプル。
パッと開いて骨を切り取ってもらうだけ。
手術室に入ってから出るまでわずか約2時間。
本当にアッという間で。苦笑
手術日前日から入院し、三泊四日の短い入院生活を送りました。
今回わざわざ手術をしてまでなぜ切除したかというと、この剣状突起が私の場合30代後半頃から少しずつ大きくなり骨化が進んだことが理由。
同時にお腹の外側(皮膚側)に向かって少し反り始めてきた様子で、鳩尾(みぞおち)のすぐ下がだんだんボコッとしてきて違和感と若干の痛みが発生していたからです。
手術に至るまで累計4人の医師に診てもらいましたが、それぞれ見立ては違いました。
「これはまったく気にしなくていい」
「ただの小さな粉瘤(ふんりゅう・何らかの原因で角質や皮脂がたまってできる腫瘍)だから放っておけば?」
「一般的な軟骨です。気にして触り過ぎると炎症が起こるかもしれませんが、その点に注意さえすれば問題ないでしょう」
それぞれこんな感じ。
内科、整形外科、形成外科で診てもらいました。
そして4人目の医師は呼吸器外科。
まずはレントゲン撮影、CT検査、触診という流れ。
そこでようやく私の違和感と痛みに理解を示してもらうことができました。
「なるほど、確かにこれはレアケースかもしれません。
ただご自身に違和感があるのであれば切除するのもひとつですね」
こんなふうにサクサクと話が進みその日のうちに手術日をおさえてもらえました。
医師によって処置が全然違うものなんだなーと身をもって体験した次第です。
4人目の医師には、私の気持ちに寄り添っていただけてありがたいばかり。
本当におかげさまです。
で、手術直後はこんな感じ。
傷口ドUPはこんな感じ。
保護テープは防水らしく翌日にはシャワーを浴びることができました。
私、壱々伍は尋常じゃないほどとてもとても汗っかきなので、この猛暑の季節にすぐシャワーを浴びれたのは非常に有難たかったです。
ただ…
相変わらずカテーテルを抜いた後は、排尿時になかなかの痛みが…。涙
丸一日半くらいの間、おしっこをする時には尿道の厳しい痛みがセットで襲ってきます。
何回経験しても、この排尿痛には苦しめられている私です。涙
実は副業の軽作業を今月初旬に退職したのもこの手術のためです。
病院巡りにも時間が必要になるし、仮に手術できたとしてもその後の経過の予測が立たず、痛みの具合や安静日数がどれだけ必要か、元通りに身体を動かせるまでどれくらいの日数が必要かまったくわかりませんでした。
あらゆる要素が皆目見当もつかなかったため、もうここはひとつ退職を願い出て自分の身体にすべての時間を注ぎ込もうと思い判断しました。
軽作業の副業には5月に退職を願い出て、今月初旬まで勤務。
自己都合での退社になりましたが円満に就業を終えることができたと思います。
もちろんまだ傷口は痛みます。
意識的か無意識的かを問わず、腹筋に力を入れなければならない体勢を取ると結構な痛みがあります。
今はただ、これからの回復を待つ気持ちが一番。
ひとまずこれから先は、ダイエットというよりも身体の回復最優先で過ごしてみたいと思います。